■■■ 雅峰窯『登り窯Prezentation』では、丹波立杭の登り窯の焼成や作品などを、子供達にも分かりやすく説明します…ごゆっくりお楽しみ下さい!!! ■■■

登り窯の歴史や構造などは丹波立杭陶磁器協同組合HPをご覧下さい。

 窯詰め 

雅峰窯の登り窯は2つの焼成部屋(袋)からなる全長15メートルの窯です。

今回ぐい呑や花器・酒器など大小300点近くの作品窯詰めをしました。

 窯詰め出入り口を閉める 

窯詰めが終了すると、焼成部屋に入る(作品を窯内部に入れるところ)口をレンガまたはマクラ(土で作ったレンガ上の物)で蓋をします。

その後温度が冷めないように、空気が入らないように山土で隙間を埋めて完了です。その際薪の投入口を開け密閉します。

 火入れ 

窯焼きの数ヶ月前より乾燥した松の割り木を準備しておきます。

薪の準備もよし!!いよいよ火の神様にお祈りをささげて火を入れます。

 薪投入 

火床のへそ穴より慎重に一本一本薪を投入していき、約30〜40時間(各窯によって様々です)で窯内温度を1,300度まで徐々に上げていきます。

 本焼き 

火床で十分な温度を作りいよいよ本焼きです。窯詰めの際に少し作品と作品の間隔を開け詰めてはいるものの、作品の上に薪を直接置いていくので、かなり緊張と集中力を要する作業です。

本焼きには約10〜20時間を費やします。右:窯の上部(雅峰窯では2袋目)からは空気を求めて薪投入口(焚き穴)より火が吹き出ます。

 煙突 

窯焚きの間、煙突からはモクモクと黒煙が吹き出ます。

温度計を使用しないので緋色は勿論、煙の色も窯焚きの重要な参考にします。

 窯出し 

一番期待と不安が過ぎる一瞬です。火を切って(焼き上げて)から、約24〜48時間後、窯詰め出入り口のレンガを崩し窯出しをします。

今回焼成した窯は、緋色も美しく満足の行く作品が完成しました。しかし、けして全てが満足の行く作品ではありません。

予定はありませんが次回窯焼きをご期待下さい(丹波焼 雅峰窯)

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